仕事を辞めたいけど辞めづらいという方に代わって、専門の業者が退職手続きをしてくれる退職代行。
とはいえ、中には「本当に使って大丈夫なのか」「なんか怪しい」と思っている方も少なくないようです。
そこで今回、当サイトでは実際に退職代行を利用した方の体験談レポ(口コミ&評判)を徹底調査しました。
オトシゴくん
使ってみた人の感想を知りたい、悪いレビューもないか心配といった方はぜひ参考にしてみて下さい。
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目次
【結論】口コミ評判(体験談レポ)から分かった退職代行で可能&不可能なこと
当サイトでは、代行を実際に使った人の口コミ評判(体験談レポ)から「可能なこと」と「不可能なこと」を簡単にまとめました。
はじめに当記事の結論として簡単に確認しましょう。
(口コミを一つ一つ見るなら次章の「退職代行を使ってみた人の体験談レポから分かった「良い口コミ・評判」」へ)
口コミ評判(体験談レポ)から分かった退職代行で「可能なこと」
- 依頼人の代行として上司に退職意思を伝える
- 退職成功率100%で円満退職できる
- 即日退職も可能
- 3~5万円程度で依頼できる
- 有休消化も可能
- 懲役解雇扱いにならない
- 退職を親に伝わらないように対応してくれる
- 法律範囲内を厳守している業者であれば非弁の恐れもない
一定の人気・知名度がある業者であれば、上記のほとんどに対応しています。
特に口コミ評判では退職代行で退職できなかったという声は現時点で一つも見当たりませんでした。
したがって、退職できるかどうかに関しては心配する必要はないでしょう。
ただしまだ知名度の低い業者や極端に安い格安業者の場合は悪徳業者の可能性もあるので、公式サイトの内容を確認しておくことは大切です。
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※当サイトが紹介するサービスは全て非弁リスクを回避した、法律範囲内を厳守した業者のみをピックアップしています。
口コミ評判(体験談レポ)から分かった退職代行で「不可能なこと」
- 有給消化が100%できる保証はない
- 退職後、会社から連絡がくる可能性がゼロではない
口コミ評判の中には「有給消化の交渉権利は業者側にない」と指摘している声があり、事実100%消化できる保証はありません。
詳しくは後述しますが、有給の交渉は弁護士の仕事であり、業者が対応すると非弁行為となってしまうためです。
以上のように可能なこと・不可能なことをそれぞれ確認した上で、退職代行の利用を検討するとより良い判断ができるでしょう。
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退職代行を使ってみた人の口コミ評判から分かった「良い体験談レポ」
それでは具体的に実際に退職代行を利用した依頼者の口コミを見ていきます
まずは「良い口コミ・評判」をご紹介します。
良い体験談レポ1.退職代行でちゃんと辞められた
退職代行を使って退職できたという口コミ。
実際退職できると分かっていてもやはり嬉しいものですよね。
また、退職する権利は法律上守られていますが、代行する業者によっては失敗するケースもないとは言い切れません。
したがって業者選びでは、公式サイトに「退職成功率100%」としっかり明記されている業者を選びましょう。
良い体験談レポ2.給料がちゃんと振り込まれていた
退職代行で退職できた上に給料も振り込まれていたという声です。
働いた分の給料の支払いは、労働基準法第24条の「賃金支払の5原則」で規定されており、必ず請求できる権利があります。
ただし、ブッラクな会社であれば、退職すると知った途端、給料を振り込まなかったり減額するケースも。
そのような場合は、内容証明郵便で会社に請求したり、労働基準監督署に相談するのをおすすめします。
とはいえ、今のところ退職代行を使って給料未払いの口コミはなさそうなので、ほぼ確実に振り込んでもらえるでしょう。
良い体験談レポ3.退職代行で即日退職できた
退職代行に依頼したその日に退職できたという口コミが。
原則的には2週間前に退職意思を伝えるのがいいですが、会社が承諾すればもちろん即日退職も可能です。
もし2週間前に伝えてほしいと言われた場合は、残っている有給休暇を使えば問題ありません。
また、あらかじめ辞めたい日にちを相談していれば即日でなくても当然大丈夫です。
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良い体験談レポ4.退職後一切会社から連絡こなかった
退職してから会社から連絡が一切来ていない、という嬉しい口コミです。
事前に退職代行の担当者が、会社に対して「退職後は一切やめる従業員に連絡を取るな」という旨を伝えています。
そのため、基本的には心配する必要はないでしょう。
ただし、100%連絡がこないという保証は難しく、もし来た場合でもスルーすれば大丈夫です。
良い体験談レポ5.死ななくて良かった
「死ななくて良かった」という声は心痛いですが、でもこれも利用者の本音。
仕事で思い悩み、自殺の一歩手前というケースは少なくないです。
特に2017年以降、過労による突然死や自殺の報道が多くなり、うつなど精神障害に陥るケースもあります。
このような状況を少しでも助けられるきっかけとして「退職代行サービス」があるのです。
もし本気で思い悩んでいるなら退職を第三者に手伝ってもらうのも手段の一つです。
良い体験談レポ6.退職代行「EXIT」で無事退職できた
人気業者の一つ「EXIT(イグジット)」を利用した人の口コミです。
「EXITが全てやり取りをしてくれた」「24時間電話対応可能がありがたかった」といった声があがっていますね。
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退職代行を使ってみた人の口コミ評判から分かった「悪い体験談レポ」
さて、良い口コミを見ていきましたが、反対にどのような「悪い口コミ・評判」があるのでしょうか。
良い点・悪い点をそれぞれチェックすることでよりスムーズに利用できるでしょう。
悪い体験談レポ1.退職代行を使ったら会社が家まで来た
「会社の所長と担当営業が家まで来た」という口コミが。
退職代行の業界自体、比較的新しいため、会社側も急に連絡が来たら万全に対応できるとは限りません。
この場合の口コミでは、”退職届と退職日の調整”によって家に来たという理由で、無事退職できるようです。
しかし、もし脅しという意味で執拗に家に来た場合は、他の罪が問われるため警察に通報してください。
とはいえ、実際にそういったケースは1件も見当たらないのであまり心配することもないでしょう。
悪い体験談レポ2.退職代行後に周りの人から連絡がくる
「所長から電話がきた」「同期からLINEがきた」との口コミ通り、上司や同期など連絡先を知っている人から連絡がくることも。
これに関してはどうしようもないので、退職の際は念の為覚悟は必要そうです。
ただ、口コミ内容を見る限り”同情やねぎらいの言葉”であり、さらにそれによって退職がなくなることもないので上手く対応すれば大丈夫です。
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悪い体験談レポ3.有給消化は100%保証できるわけではない
弁護士のいない退職代行業者は民法上、会社に「有給休暇の交渉」ができません。
退職日まで有給休暇で消化することを伝えることはできても、もし会社側に拒否された場合は法的に対応できないのです。
この方の口コミでは業者「ニコイチ」に依頼して無事有給消化できたとの体験談ですが、消化できる可能性が100%とは限らないので認識しておきましょう。
確実に有給消化したい場合は、弁護士に依頼するのが確実です。
悪い体験談レポ4.退職代行の料金が高い
4つ目は、退職代行業者の「料金が高い」との口コミが。
そもそも退職代行業者の料金は3万円〜5万円が平均相場ですが、これに関しては高い・安いの判断は依頼者によります。
会社に不満はありつつも退職するか迷っている人からすれば高く見えるかもしれません。
一方で、人間関係のトラブル・パワハラ・過労などでどこにも行き場所がないほど追い詰められている人にとっては、安いとも受け取れます。
少なくとも退職代行を使うことで、一人でも精神的ダメージによる鬱や自殺が救われたと捉えたら、かなり安いと筆者は思います。
また、もし代行を弁護士に依頼した場合、着手金や出費など含め計15万円以上はかかることを考慮すれば、いかに退職代行業者が低価格であるかお分かりいただけるでしょう。
まずはLINEなどで無料相談から始めて検討することをおすすめします。
退職代行を”使われた側”の体験談レポ(口コミ評判)
さて、良い・悪いそれぞれの口コミ評判をみていきましたが、一方で使われた側の意見もありました。

口コミ1.退職代行から自分の会社に連絡きた
退職時には突然、退職代行業者の担当から会社に連絡が入ります。
突然すぎて怒りというよりは”驚き”という反応が多いようですね。
このような意見を踏まえつつ、それなりの覚悟で利用する必要がありそうです。
口コミ2.退職代行されたことで残された側は仕事が増えた
会社側は突然退職の知らせを受けるので、急にいなくなると業務に対応しきれないという懸念もあります。
この口コミでも「シフトが増えた」と仕事量が増えたことを呟いています。
特別会社や上司にに恨みがない限り、それなりの引き継ぎなどをやっておくとスムーズにいくでしょう。
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【第3者の意見】退職代行サービスの反対派と賛成派の口コミ評判
最後に、これまでの内容を踏まえた上で「退職代行に反対派」と「退職代行に賛成派」の意見もまとめました。
結論から言うと、五分五分という感じでしたが、反対派は年齢が比較的高く、賛成派は若い世代に支持され、賛成派がやや多めに見受けられました。
退職代行サービスに反対な人の意見
「自分で退職を言うべき」「人の上に立って働く大変さを知らない」とやや辛辣な意見が。
いずれも比較的年齢層の高い方からの声です。
まだまだ退職代行サービス自体は賛否両論を生みそうですね。

退職代行サービスに賛成な人の意見
一方で退職代行に賛成の人の意見は「反対している人たちはこんな感じで追い詰めていくんだろうな」「使わざるを得ない状況にまで追い込んでしまう風潮ってどうなんだっけ?」と反対派や会社に苦言を呈しています。
さらに過去に辞めたくても辞められなかった、大変だったという経験から賛成派という意見も。
まだまだ賛否両論ある業界ではありますが、筆者としては「退職代行を使うことは賛成」と考えています。
そもそも退職の自由は民放627条1項で規定されており、いかなる理由でも退職できる権利です。
過労やサービス残業、人間関係・上司とのトラブルなど精神的に追い込まれている状況にも関わらず、辞められないという状態があるのは事実。
20人に一人は転職するという気軽に転職できるようになった日本で、一方の”円満退職する”ということはまだまだ課題があります。
そのような方に向けて退職代行は一つの選択肢になるでしょう。
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まとめ
さて、実際に退職代行を使った方の意見などさまざまな口コミを見ていきました。
もし退職代行のサービス自体を最近知ったばかりの方であれば、口コミの多さに驚かれた方もいるかもしれません。
昨年あたりから急激に各業者のメディア露出が増え、テレビや新聞・雑誌、さらには電車の広告にも掲載されていたりします。
つまり、それだけ需要が増しているということです。
当サイトは非弁行為や悪徳業者などを一切のぞいた、優良企業のみを載せています。
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