【5分で理解】退職代行ユニオンは違法？さらばユニオン(労働組合)のリスク

会社を辞めたい依頼者に代わって、退職手続きを行う退職代行。

中でも労働組合が運営する「退職代行ユニオン」の知名度がここ数年で高くなってきています。

とはいえ、ユニオン(労働組合)は違反ではないのか、法律上認められるのか気になりますよね。

そこで当記事では、退職代行ユニオンの代表となる「さらばユニオン」の違法性について解説していきます。

オトシゴくん

選ぶ業者によってはトラブルに巻き込まれかねないから、慎重に選ぼう…！

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退職代行ユニオン(労働組合)は違法？さらばユニオンを使って大丈夫？

労働組合が運営する退職代行「退職代行ユニオン」は法律上問題ないのでしょうか。

はじめに結論から言うと、退職代行ユニオン(労働組合)は違法に該当しないので安心してください。

そのため、「さらばユニオン」は合法的に退職可能です。

そもそも労働組合は団体交渉権を保有しているため、会社は必ず交渉しなければいけない強制的義務があります。

会社が労働組合との交渉を拒否すると、不当労働行為として違法になってしまうためです。

なお、退職代行が合法とされているのは「労働組合(ユニオン)」「顧問弁護士指導の民間業者」「弁護士在籍の法律事務所」の3つあります。
主な違いは以下の通り。

民間業者はあくまで顧問弁護士が業者を使徒として扱う形なので、退職における交渉ごとは一切禁じられています。

一方で、労働組合や法律事務所は、未払い賃金の請求など会社と直接交渉ができるのが強みとなります。

とはいえ、法律事務所など弁護士に直接依頼する場合、最低でも15万円以上のコストがかかることを考慮すると、「さらばユニオン」は非常にコスパ良いと言えるでしょう(一律税込24,000円)。

ここで注意していただきたいのが、交渉は可能であっても裁判の代理人にはなれません。

裁判の代理人というのは、いわゆる会社側に訴訟された際に弁護士の役割を担う立場のことですね。

オトシゴくん

労働組合はあくまで業者であって弁護士ではないから当たり前といえば当たり前だね…！

とはいえ、現実的に訴訟されるリスクはほぼゼロに近く、また民放627条から労働者の退職の自由は保障されているため特に心配はありません。
そのため、影響はほとんどないでしょう。

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現在労働組合が運営する退職代行業者が増えていますが、中でも当サイトでは「さらばユニオン」を最もおすすめします。

ここからはなぜおすすめできるのか、理由について見ていきましょう。

労働組合が運営していれば、サービス内容はどの業者も同じであるため、最も安い業者に依頼するのが得策です。

「さらばユニオン(退職代行SARABA)」は、現在一律24,000円(税込)で提供しており、業界最安値であるのが特徴。

実際に他業者と比べると最もコスパが良いのが分かります。