「退職代行は派遣でも1ヶ月で辞められるの?」「契約社員で期間の定めがあるけど辞められる?」と疑問に思っていませんか。
結論から言うと、派遣や契約社員でも退職代行で当日に退職可能です。
ただし、派遣先(派遣会社)の条件によっては難しい場合もあるので確認しておく必要があります。
そこでこの記事では、
- 派遣や契約社員が退職代行を使った体験談
- 派遣や契約社員が退職する際の注意点
- 失敗しづらい退職代行業者の選び方
について見ていきましょう。
以下の記事もチェック!
今月の最新情報は「【最新版】退職代行おすすめランキング20社比較!料金相場・人気業者を大公開」をチェック
目次
派遣や契約社員が退職代行サービスを使った体験談

派遣や契約社員が本当に退職代行で辞められるのでしょうか。
当サイトでは、実際に利用した人の体験談をまとめてみました。





「退職代行使って派遣パート辞めた」「契約社員だった奴が退職代行で退職したわ」との声がありますね。
そのため雇用形態問わず、問題なく会社を辞めれるようです。
とはいえ、必ずしもスムーズに退職できるとは限らず、業者によっては退職が保証できない場合もあります。
したがって依頼する際は、代行経験が豊富な実績の高い退職代行業者を利用しましょう。
詳しくは下記リンクからチェックしてみてください。
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※当サイトが紹介するサービスは全て非弁リスクを回避した、法律範囲内を厳守した業者のみをピックアップしています。
注意!退職代行で派遣や契約社員は本当に辞められる?

原則的には派遣や契約社員は退職が認められますが、期間の定めがある雇用形態の場合は条件が伴います。
そこで「期間の定めがない場合」と「期間の定めがある場合」の雇用形態についてそれぞれ確認していきましょう。
- 期間の定めがない派遣社員の場合(無期雇用派遣
- 期間の定めがある派遣社員(登録型派遣)または契約社員の場合
期間の定めがない派遣社員の場合(無期雇用派遣)
期間の定めがない派遣社員(無期雇用派遣)であれば、原則的に2週間前に退職を伝えれば退職できます(民放627条1項)。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。
ー 民法(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)627条1項
なお、民法上では2週間前の退職が基本ですが、退職代行ではその期間を有給に充てるので即日退職も可能です。
また、もし有給がないという場合であっても実績のある業者に依頼すればうまく対応してくれるので心配ありません。
詳しくは下記記事も参考にしてください。
【即日退職】退職代行で有給なしでも当日(翌日)に辞められる理由
期間の定めがある派遣社員(登録型派遣)または契約社員の場合
注意していただきたいのが期間の定めがある場合です。
このような登録型派遣や契約社員は、原則的に契約中の退職は認められていません(民法628条)。
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
ー 民法(やむを得ない事由による雇用の解除)628条
ただし上記の通り、“やむを得ない事由”がある場合は特別退職が可能です。
この”やむを得ない事由”ですが、「本人の病気」「家族の健康状態や介護」「パワハラ・セクハラ」「給料未払い」「嫌がらせ・いじめなどの就業環境」などの理由で認められるケースが多いです。
したがって契約の縛りがある雇用形態の方は、実績のある退職代行業者に依頼するのが確実でしょう。
業務経験の高い退職代行業者であれば、この辺りを上手く対応してくれるので退職がスムーズにいきやすいです。
なお、契約社員が契約期間の初日から1年以上勤務している場合は、”やむを得ない事由”がなくてもいつでも退職できます。(労働基準法137条)
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契約期間があってもOK!契約社員や派遣社員向けの退職代行の選び方

これまでの内容から、期間の定めがある契約社員や派遣社員の退職はややハードルがあるのが分かりました。
そのため、繰り返しになりますが退職代行を使う場合は、業者を慎重に選ぶ必要があるでしょう。
そこで、ここからは失敗しづらい退職代行業者の選び方を3つ見ていきます。
- 実績のある退職代行業者
- 法的強制力のある業者or弁護士
- 料金の安さも考慮する
派遣&契約社員向け1.実績のある退職代行業者
派遣や契約社員で辞める場合は特に実績のある業者を使うのがおすすめです。
現在退職代行業者は40社以上ありますが、中には業務経験が浅く実績の低い業者も多くあります。
このような業者は、万が一のトラブルに対応しづらく、最悪の場合退職できないケースもあり得るでしょう。
したがって、
- 退職成功率100%の業者
- 口コミ&評判が多い業者
- 退職成功者数が多い業者
派遣&契約社員向け2.法的強制力のある業者or弁護士
いくら業績があっても民間業者であれば、法的に対応できない業務もあります。
そのため、「派遣先会社の性質上、退職を認めてくれなそう」「上司がなかなか認めてくれない」という場合は、“法的強制力のある業者”または”弁護士”に依頼するのも手です。
そもそも退職代行は大きく「民間業者」「労働組合(ユニオン)」「弁護士在籍の法律事務所」の3種類に分けられ、以下のような違いがあります。
| 民間業者 の退職代行 |
労働組合 の退職代行 |
弁護士 の退職代行 |
|
| 退職の代行作業 | 合法 |
合法 |
合法 |
| 会社に拒否された際の交渉 | 違法 |
合法 |
合法 |
| 退職日の調整 | 違法 |
合法 |
合法 |
| 未払い賃金請求の交渉 | 違法 |
合法 |
合法 |
| サービス依頼の価格 | 安い |
安い |
高い |
例えば、退職を拒否された場合に交渉できるのは「労働組の退職代行業者」または「法律事務所」のいずれかになります。
そのため、万が一のトラブルを回避したいという場合は、労働組合が運営する業者や法律事務所に依頼すると確実でしょう。
派遣&契約社員向け3.料金の安さも考慮する
いくら退職できるとはいえ料金が高いと躊躇してしまいますよね。
コスパの良さもしっかり確認した上で選ぶことをおすすめします。
退職代行業者の現在の相場価格は3~5万円程度なので、この範囲内に収まるのが妥当でしょう。
なお、1万円弱で提供する格安業者もありますが、このような業者は実績がほとんどなく、悪徳業者の可能性もあるのでおすすめしません。
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【厳選3社】派遣・契約社員向けおすすめ退職代行業者

当記事では、派遣・契約社員向けにおすすめできる退職代行業者を厳選しました。
その際に「退職成功率100%」「人気&実績が高い」「コスパが良い」の全条件が揃った業者のみをピックアップしています。
以下の目的別に選ぶと良いでしょう。
- 実績NO.1!顧問弁護士指導の退職代行なら「ニコイチ」★人気
- 業界最安値!訴訟リスクを回避するなら「SARABA」★人気
- 手厚いサポート!5つのサポートなら「Jobs」
①実績NO.1!顧問弁護士指導の退職代行なら「ニコイチ」

| 料金 | 正社員もアルバイトも27,000円一律(税込) (追加料金一切なし) |
| 営業時間 | 7:00~23:30(メール・LINE24時間対応) |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード(PayPal,VISA,JCB,MasterCard) |
| 相談方法 | 電話、メール、LINE |
| 会社名 | 株式会社ニコイチ |
| 公式HP | 退職代行ニコイチの公式サイトへ |
顧問弁護士指導の退職代行業者なら「退職代行ニコイチ」がおすすめ。
コンプライアンスをしっかり守っているので、非弁(弁護士法違反)の恐れがありません。
また、「退職代行ニコイチ」の最大の強みは実績の高さで、これまでの退職成功者数は58,578人(2025年5月時点)と業界NO.1の多さとなっています。
創業17年目と最も長いことから、この実績の高さがあるわけですね。
そのため、他社で失敗した案件も「退職代行ニコイチ」ならではのノウハウで成功させた前例があります。
「退職代行で失敗したくない」「実績の高い業者に依頼したい」という方におすすめです。
「退職代行ニコイチ」のメリット
退職成功者数NO.1の実績
創業17年でノウハウが多い
退職成功率100%
全額返金保証有り
退職後2ヶ月のフォロー有り
一律27,000円(税込)とコスパが良い
「退職代行ニコイチ」のデメリット
営業時間が24時間ではない
\ 退職成功率100% /
※トラブル回避の為、依頼時は必ず本名(漢字)で申し込み下さい
②業界最安値!訴訟リスクを回避するなら「SARABA」

| 料金 | →24,000円(税込)に値下げ【業界最安値】 |
| 営業時間 | 24時間対応 |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード(Master Card,VISA,AMERICAN EXPRESS,JCB,DISCOVER NETWORK,UnionPay) |
| 相談方法 | 電話、メール、LINE |
| 会社名 | 株式会社ワン |
| 公式HP | 退職代行SARABAの公式サイトへ |
「退職代行SARABA(サラバ)」の最大の特徴は、労働組合が退職代行をすることで会社との交渉を可能にしています。
いくら民間の退職代行業者が代行しても、会社側が「弁護士を通してください」「損害賠償を請求する」といった場合対応できなくなります。
団体交渉権がある労働組合のメリットは、交渉しないのは違法になるため会社は従わざるを得えないという点。
会社が労働組合と交渉しなければ不当労働行為になります。
そのため、「退職代行SARABA(サラバ)」は以下の3点に対応できます。
- 会社側に損害賠償だと言われた場合の対応
- 未払い賃金の請求
- 退職日の調整
以上から、会社が実際に訴訟する可能性は極めて小さいものの、万が一のリスクを避けたいという方に向いているでしょう。
【追記】代行費用が27,000円から24,000円に値下げされました。
人気退職代行業者の中で最安値の価格となるため、1円でも安く退職代行を利用したい方におすすめです。
「退職代サラバ(SARABA)」のメリット
労働組合が運営
訴訟リスクに対応
未払い賃金の請求可
必ず会社と交渉が可能
有休消化98%の成功率
即日退職が可能
24時間365日対応
「退職代サラバ(SARABA)」のデメリット
裁判の代理人(弁護士)にはなれない
\ 労働組合が運営 /
※トラブル回避の為、依頼時は必ず本名(フルネーム)で申し込み下さい
③手厚いサポート!5つのサポートなら「Jobs」

| 料金 | 正社員・契約社員・パート・アルバイト:29,000円(税込) |
| 営業時間 | 24時間対応 |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード(VISA,MasterCard,AMERICAN EXPRESS,JCB,Diners Club)、paidy翌月後払い |
| 相談方法 | 電話、メール、LINE |
| 会社名 | 株式会社アイリス |
| 公式HP | 退職代行Jobsの公式サイトへ |
「退職代行Jobs(ジョブズ)」の強みはサポートの手厚さ。
主に下記5つのサポートがあります。
- 転職サポート
- 業務引き継ぎサポート(テンプレート付き)
- 有給休暇サポート
- 給付金サポート(※別途費用必須)
- 引越しサポート
給付金サポートを除き、すべて代行費用に含まれているので安心して依頼することができます。
また、期間制限がないので退職後もサポートを受けられるのはメリットと言えるでしょう。
なお「退職代行ニコイチ」は受付が7~23時ですが、「退職代行Jobs」では24時間365日いつでも対応しています。
「退職代行Jobs」のメリット
サポートが手厚い
退職届のテンプレート付き
追加料金が一切ない
24時間対応
翌日後払いに対応
無料カウンセリング付き
「退職代行Jobs」のデメリット
電話での問い合わせは非対応
\ 手厚いサポート有り /
※トラブル回避の為、依頼時は必ず本名(漢字)で申し込み下さい
まとめ:期間の定めがある派遣や契約社員は特に、退職代行の業者選びが重要!
いかがでしたか?
当記事の結論を改めてまとめると以下の通りです。
- 派遣や契約社員でも退職代行で退職可能
- ただし期間の定めのある場合は注意
- そのため、実績のある退職成功率100%の業者に依頼するのがベスト
したがって退職代行を依頼するなら、以下のいずれかの業者が最適でしょう。
- 実績NO.1!顧問弁護士指導の退職代行なら「退職代行ニコイチ
」★人気
- 業界最安値!訴訟リスクを回避するなら「退職代行SARABA(サラバ)」★人気
- 手厚いサポート!5つのサポートなら「退職代行Jobs
」
ぜひ自分に合った業者選びをしてみてください!
なお、よりこだわって選びたい方は下記リンクからもチェックしてみてください。
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合法
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